Trans Princess長靴娘式精神文明論

「猫とねずみが手を組めば、店の主人はたまらない」…☆

2017–09–17 (Sun) 22:47
台風が日本列島縦断中。
予想進路よりやや東にずれて、現在は鳴門から明石辺りを通過中の様です。
明日はこちらにも影響が出そうですね。
明日は休みですから、お洗濯をしようと思っていたのになあ…☆

このブログには色々なお客様に訪れて頂いていますが、
初期の頃から、犬さん好き&猫さん好きの方々がメインなのです。
今日はネコさんに関するお話です。
そして前回の記事の結びの部分でお話した、

「虐げられてきた国民同士が、どうすれば良いのか…
 そのお話は、とある民話をご紹介しながら、
 またお話していきたいと思います…☆」

の部分の、その民話のご紹介でもあります。



引用はこちら、イラン・イスラム共和国放送の旧HPから、
「マサル」とは

マサルと呼ばれる例えは、口承文学の重要な要素の一つ、民俗文学の一種です。ことわざが多用されているため、様々な民族の文化の形成に大きな役割を果たしてきました。例えは、各国の国民の文化、社会的な慣習、信条、思想、生活様式、趣向の基準を映し出すものです。一方で例えは、それぞれの民族の語彙、隠喩、慣用句を生き生きと保つものであり、同時に、その言語の豊かさや可能性を深めています。例えは、語呂合わせがよく、短く簡潔なものであり、こうした特徴により、研究者たちは、例えが人々の社会的な道徳、慣習、行動、考え方に大きな影響を及ぼしうるものだとしているのです。

そんなマサルの中から、「猫とねずみが手を組めば、店の主人はたまらない」というお話。
少々長くなりますが、ご一読下さい☆




昔々、あるところに食料品店があり、この店には、狡猾なねずみたちが巣を作っていました。夜、店の主人が家に帰っていくと、ネズミたちは待ってましたとばかりに行動を開始しました。キャシュクと呼ばれる乳製品の袋を狙うねずみもいれば、油の器を襲うねずみもいました。また米や豆が入った袋に穴を開けて巣に運んでいくねずみもいれば、クルミやアーモンドを腹いっぱいになるまで食べるものもいました。こうして誰もが食料を荒らしていたのです。店の主人が、いくら罠を仕掛けたり、毒をまいたりしても無駄でした。なぜなら、まさにネズミ算で、2匹が死んでも、4匹が新たに生まれていたのです。

そうした中、経験のある友人の紹介で、店の主人はあちこちを探し、まるまると太った猫を見つけ、それを店に連れて帰りました。猫は毎日、肉やチーズ、バターを塗ったパンを食べ、店の前で居眠りをし、夜になると、鋭い目つきで周囲に目を光らせ、ねずみが巣から出てくるのを待ちました。そしてねずみが出てくるや否や、すぐにそのねずみに襲い掛かりました。猫の存在により、ねずみはそれまでのように店の中にある食料品に近づくことができなくなりました。

店の主人は、問題が解決したようで、すっかり喜んでいました。猫も、毎日、食事を与えてくれ、よく休ませてくれることから、店の主人に満足していましたし、店の主人もまた、夜な夜な、ねずみを追い払ってくれる猫に感謝していました。しかし、猫がねずみを退治し、損失を防いでくれてはいたものの、それでもときには、賢いねずみが現れ、猫の寝ている隙を利用して袋のはじっこを噛み切り、自分と仲間のためにわずかな食料を盗んでいくこともありました。

店の主人は猫に満足をしていましたが、問題の1、2匹のねずみたちをどうしたらよいかと考えていました。このため、ある日、猫にいつもよりも少な目の食事を与え、夜まで腹をすかせたままにし、腹を満たすために、猫に、より多くのねずみを捕まえさせようとしたのです。店の主人の計画は、1、2週間のうちはうまくいきました。太った猫はだんだんやせ細っていき、夜になると、多くのねずみを捕まえていきました。そのため、店の食料がねずみに襲われることはなくなりました。店主は、自分の計画がうまくいき、ねずみの襲撃を防げたことに満足していました。しかし、猫はもう、それまでのように満足してはいませんでした。猫はねずみだけでなく、チーズや油、肉も食べたいと望んでいたのです。猫は毎日、自分がやせ細っていくというのに、何もしてくれない店主に不満を抱き始めました。

その頃、ネズミたちは猫と店の主人の様子を観察し、互いにアイデアを出し合って、ある計画を立てました。夜になると、ねずみたちは、最も勇敢で狡猾なねずみを、この計画の実行役に選びました。狡猾なねずみは、米と豆とキャシュクの袋の間から顔を出し、猫に向かって言いました。「僕を攻撃する前に、1分だけでいいから、僕の話を聞いてくれないか。まず、僕は逃げ道を作っている。君につかまったりはしない。でももし僕の話を聞いてくれるのなら、きっと君のためにもなると思うんだ」

猫は最初、ねずみに襲いかかろうとしました。しかしすぐに思い直し、考えました。「まずはねずみの話を聞いてみよう」 そしてねずみに向かって言いました。「お前の話を聞いてやろう」 ねずみは言いました。「君がこの店に来て以来、僕たちはさんざんなめに会ってきた。みんな空腹で死んでしまいそうだ」 猫はねずみの話をさえぎって言いました。「それ以上、何を求めるつもりかい?私は猫でお前はねずみ。私たちの運命は決まっている」

ねずみは言いました。「君の言うとおりだ。だが頭を使うのも悪いことではない。店の主人は人間で、僕たちは動物だ。僕たちなら、話し合いで妥協できるかもしれない」 猫はねずみに馬鹿にされたように感じました。そこで不快になり、立ち上がってねずみに襲い掛かろうとしました。ねずみはすぐに、袋の間に隠れて言いました。「君は猫だ。僕の言うことを聞いてくれないか。この2,3週間、店主は君にほとんど食事を与えてくれなかった。このままいけば、あと数日で、君はねずみを捕まえる力も失ってしまうだろう」

猫は、ねずみの言う通りだと思い、少し態度を和らげて言いました。「もうお前を捕まえたりはしない。さあ、お前の言いたいことを言ってくれ」

ねずみは再び、少し前に出てきて言いました。「君もきっと、店にある食料を食べたいと思っているだろう。もうしばらく、チーズや油を食べていないだろう。もし僕たちねずみが別の穴へと去ってしまったら、君は空腹で死んでしまうに違いない。そこで提案だ。君は毎晩、30分でいいから、寝たふりをしてくれないか。その間に僕たちは自分たちの作業を終え、必要なものを店から盗み出して巣に持ち帰る。その代わり、僕たちは君のために何でも好きなものを用意してあげよう。君のつめは大きいから、僕たちのように器用に袋に穴を開けて食べ物を盗み出すことはできないだろうからね」

猫は、うす汚れたねずみ以外のものを食べたいと思っていたので、こう考えました。「今夜どうなるか試してみよう」 そのためねずみに言いました。「お前が何をしようが、私は今夜は疲れているから少し眠りたい。お前たちも好きなようにしたらいい」

ねずみは、猫が自分の提案に賛成したことを悟りました。そこで巣に帰り、そのことを仲間たちに伝えました。その夜、ネズミたちは十分に気をつけながら、自分たちが好きな食料に襲い掛かり、何でも好きなものを食べ、持ち帰りました。そして少量の食品を猫のためにも取っておきました。ねずみが巣に帰ったとき、猫がやってきて、食料を分けてほしいといいました。猫はそれらを食べ終えると、足の上に頭を乗せて眠りにつきました。

次の日の晩から、ねずみと猫の協力が始まりました。ねずみも猫も、その計画に満足していました。しかし店の主人はたまりません。彼は、自分の仕組んだ計画の報いを受けていることに気づいていませんでした・・・。このときから、仲の悪い者同士が、同じ利益のために手を組むこと、こうした便宜上の関係が他社に損害を及ぼすことを、こんな風に言うようになりました。「猫とねずみが手を組めば、店の主人はたまらない」




いかがでしたか?

今の国名はイランですが、元々の呼び名はペルシャ。
そう、何千年も前から今日まで残り、独自の文化を継承してきたお国です。
いわば世界の中心で、興亡が激しかった中近東で生き残ってきたのですから、
その知恵の奥深さは、わたしたちに多くの教訓を与えてくれます。

こうした状況は、古今東西、そして今も弧の世界で起きているわけです。
例えば、米国の国内でもそうですよね。
イスラム過激派と対峙する為に、自国民の富を吸い取り、
安月給で働かせて貧乏にすれば、やがて労働者は軍に志願し、
過激派と戦う事になり、これまでに多くの戦死者を出しました。
「Dignified Transfer」と言う英語があります。
これは戦死した兵士の遺体を葬送する儀式なのですが、
その犠牲者となった方の多くは、貧しい人々や没落した中産階級の人々です。
YouTubeなどで検索すると、たくさんの動画が見られます。
とても悲しい動画ですが、1本くらいはご覧になってみてもいいと思います。

その裏で事業主は人件費削減でコストを下げて大儲けし、
戦争屋は武器や兵隊の命を売って、これまた大儲け。
お金を貸している金融屋も大儲けして、
「店の主人」は栄耀栄華を欲しいままにしています…☆

同じ手法を日本でも行って、大儲けしよう!
安倍政権と言うのは、その為に産まれたという意味もあります。
ですから、国民の想いととは関係なしに、戦争への道を突き進もうとしてきました。
日本と言う飼い猫を、北朝鮮という鼠と戦わせれば、儲かりますからね。
そして鼠の国にも金正恩の様な、自分たちの言う事を聞く指導者を置くわけです、
猫も鼠も、上級国民サマは死にません…死ぬのは「どうでもいい」貧乏人です。
そして「店の主人」は安心して、その秩序の中で儲けて、夜はぐっすり眠るわけです…☆


でもでも、諦めてはいけません。
そんな時どうしたらいいか、思慮深い古のペルシャの人々が、
わたしたちにパラダイムの転換と、未来への脱出路を授けてくれます。
北朝鮮問題が片付けば、東アジアは当面平和です。

中国は国内が少数民族問題やバブル崩壊で大揺れで、海外進出など出来ません。
ロシアも軍事力は強いですが、経済運営などでは多くの問題があります。
日本はそれらに対するソリューションを提供するという立ち位置で行けば、
今後長い間、独自の位置と安全性を保てるでしょう。

かといって、米国と敵対する必要も本来ないのです。
少なくとも米国民は、「飼い猫」や「鼠」にさせられているわけですから、
同じ民衆という事で敵対せず、両者の利害が合えば手を組む事も出来ます。


…それにしてもこんな風に、猫と鼠が手を組んだら、
これまで偉そうにしてきた、「世界」という店の主人は、
たまらないでしょうね…☆


一部の日本人の朝鮮半島に対する感覚はかなり複雑でして、
こうしたお話を聞いただけで、虫唾が走る方もおられるかもしれませんが…
(逆に朝鮮の人間も、同じ感覚での人間がいるでしょうしょうが)
そこを乗り越えないと、これまでの中近東諸国のような目に会わされてしまいます。
とにかく、「デバイド&ルール」の呪縛から逃れることが先決です。
勿論、店の主人側に立って自国民を騙そうとしている、
安倍や金のような連中を追い出した後のお話ですが…☆


店の主人も猫も鼠も、みんな仲良く幸せに暮らせる事は出来ないのか…
と問われれば、答えは「出来ます」です。
そんな民話も、世界にはちゃんとあるのですよ…

そのお話は、また回を改めてお話しようと思います…☆



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愚か者が権力者になったときは…☆

2017–09–13 (Wed) 22:48
もりかけの件がすっかり大人しくなり、
何事も無かったように、安倍政権が続きます。

安倍政権の治世が一日伸びれば伸びるほど、
これからやってくる大混乱も、その受ける傷の深さを増すのですから、
その責任は、安倍たちやマスミディアは勿論ですが、
それだけではないような気がしますね…
わたしたちも、気をつけることにしましょう。



官邸が誘発 菅長官追及の東京新聞女性記者に「殺害予告」

オトモダチは大事だけれど、それ以外の人間は虫けら。
それがこういうカルト型人間の、典型的な思考回路です。
宗教など典型的ですが、コミュニティや社会全般に、
「原理主義」にこりかたまった人間のなれの果てです。
「○○」は「××」だから、この世から消えてもいい。否、消えなければならない。
こういう残念な思想に陥るのが、原理主義の罠です。


国全体がこの罠に嵌ると、いずれその国は滅亡します。
歴史を紐解けば、そんな国々の滅亡の歴史がゴロゴロ転がっています。

そんな国が滅びても、人々の生活は残るわけで…
そんな人々は、滅びた権力者たちが残した、「負の遺産」をかかえされたまま、
再出発を余儀なくされるわけです。
世界の歴史は、そういうことの繰り返しです。


ね?…わかるでしょう?

民はやはり、本当はいつも正しく、そして強く、賢いのです。
一時は騙されて、国を滅亡に導いてしまいます。
権力者は過ちを犯して、民まで抱きこんで滅んでいきますが、
でも民は生き残って、反省して、また新しい歴史を刻み続けるわけです。
そのたびに石器は青銅器になり、青銅器は鉄器になり…
そうしてここまでやってきたのですから、たいしたものです。


強くなければ、人間などとっくの昔にこの世から姿を消しているでしょうし、
賢くなければ、今の世界など出来なかったでしょう。

それを無に帰しないように、これからは気をつけないとね。
そうやって無に帰してしまった古代の超文明もいくつもあるようですから、
今度こそ、そんなことはしないように…☆






民話「イワンのばか」が教えてくれるもの…☆

2017–08–22 (Tue) 22:36
これが加計理事長からの「ぼったくり請求書」だ なぜ大メディアは報道しないのか

これまでたびたび記事を引用させて頂いている、田中龍作さまの記事です。
龍作さま、頑張っておられますね…☆

それにしてもこの国、完全に根元の部分から腐っていますね。
これでは日本人の持つ素敵な力が、全く生かせないではないですか…☆



今日はこんなお話のあらすじを書いていきます。
引用元はこちらです☆

昔ある国に、軍人のセミョーン、布袋腹のタラース、ばかのイワンと、彼らの妹で啞(おし)のマルタの4兄弟がいた。

ある日、都会へ出ていた兄たちが実家に戻ってきて「生活に金がかかって困っているので、財産を分けてほしい」と父親に言った。彼らの親不孝ぶりに憤慨している父親がイワンにそのことを言うと、ばかのイワンは「どうぞ、みんな二人に分けてお上げなさい」というので父親はその通りにした。

3人の間に諍いが起きるとねらっていた悪魔は何も起こらなかったのに腹を立て、3匹の小悪魔を使って、3人の兄弟にちょっかいを出す。権力欲の権化であるセミョーンと金銭欲の象徴のようなタラースは小悪魔たちに酷い目に合わされるが、ばかのイワンだけは、いくら悪魔が痛めても屈服せず、小悪魔たちを捕まえてしまう。小悪魔たちは、一振りすると兵隊がいくらでも出る魔法の穂や揉むと金貨がいくらでも出る魔法の葉、どんな病気にも効く木の根を出して助けを求める。イワンが小悪魔を逃がしてやるとき、「イエス様がお前にお恵みをくださるように」と言ったので、それ以来、小悪魔は地中深く入り、二度と出てこなかった。

イワンは手に入れた宝で、それで戦争をしたり贅沢をしたりするわけではなく、兵隊には踊らせたり唄わせたりして楽しみ、金貨は女や子供にアクセサリーや玩具として与えてしまう。無一文になった兄たちがイワンの所にかえってくると、イワンは喜んで養ってやったが、兄嫁たちには「こんな百姓家には住めない」と言われるので、イワンは兄たちの住む小屋を造った。兄たちはイワンが持っている兵隊や金貨を見て「それがあれば今までの失敗を取り戻せる」と考え、イワンは兄たちに要求されて兵隊や金貨を渡してやる。兄たちはそれを元手にして、やがて王様になった。

イワンは住んでいる国の王女が難病になったとき、小悪魔からもらった木の根で助けたので、王女の婿になって王様になった。しかし「体を動かさないのは性に合わない」ので、ただ人民の先頭に立って以前と同じく畑仕事をした。イワンの妻は夫を愛していたので、マルタに畑仕事を習って夫を手伝うようになった。イワンの王国の掟は「働いて手に胼胝(たこ)がある者だけ、食べる権利がある。手に胼胝のないものは、そのお余りを食べよ」と言うことだけだった。

ある日、小悪魔を倒された大悪魔は、人間に化けて兄弟たちの所にやってくる。セミョーンは将軍に化けた悪魔に騙されて戦争をして、タラースは商人に化けた悪魔に騙されて財産を巻き上げられて、再び無一文になる。最後に大悪魔はイワンを破滅させるために将軍に化けて軍隊を持つように仕向けるが、イワンの国では人民は皆ばかで、ただ働くだけなので悪魔に騙されない。今度は商人に化けて金貨をばらまくが、イワンの国ではみんな衣食住は満ち足りており、金を見ても誰も欲しがらない。そればかりか、悪魔は金で家を建てることができず、食べ物を買えないので残り物しか食べられず、逆に困窮して行く。

しまいに悪魔は「手で働くより、頭を使って働けば楽をして儲けることができる」と王や人民に演説するが、誰も悪魔を相手にしなかった。その日も悪魔は、高い櫓の上で、頭で働くことの意義を演説していたが、とうとう力尽きて、頭でとんとんと梯子を一段一段たたきながら地上に落ちた。ばかのイワンはそれを見て、「頭で働くとは、このことか。これでは頭に胼胝よりも大きな瘤ができるだろう。どんな仕事ができたか、見てやろう」と悪魔の所にやってくるが、ただ地が裂けて、悪魔は穴に吸い込まれてしまっただけだった。



ロシアの民話、「イワンのばか」です。
ロシア語では「Иван-дурак」…そのままです☆
わたしのおうちはロシア語必修なので、子供の頃から原文で読んでいました。

でも、このイワンのばかは、ばかなのですごく強くて、やさしくて、高貴なのです。
ばかだからこそ、最後には悪魔さえやっつけてしまうのです。


わたしはある意味、戦後の日本は「イワンのばかの国」だったと思います。
「働いて手に胼胝(たこ)がある者だけ、食べる権利がある。手に胼胝のないものは、そのお余りを食べよ」
つまり、一生懸命働いたり学んだりした人には、それなりの報酬が与えられます。
でも、そうでなかった、或いは頑張っても結果が出せなかった人々にも、
見捨てたりせず、ちゃんと余った分が手に入るようにしてくれるのです。


「最後に大悪魔はイワンを破滅させるために将軍に化けて軍隊を持つように仕向けるが、イワンの国では人民は皆ばかで、ただ働くだけなので悪魔に騙されない。今度は商人に化けて金貨をばらまくが、イワンの国ではみんな衣食住は満ち足りており、金を見ても誰も欲しがらない。そればかりか、悪魔は金で家を建てることができず、食べ物を買えないので残り物しか食べられず、逆に困窮して行く。」
おそらく昭和40年代から50年代中ごろまでの日本は、こんな感じだったと思います。
それはわたしの父や恩師たちから聞いている事ですが…☆
戦後の最悪の時代から一生懸命頑張って、それなりの満ち足りた幸せが手に入るようになった。
だから、安っぽい悪魔の誘惑などに惑わされず、更に高みへ向かおうとしていました。

これは安っぽい悪魔の手下のような金融戦争屋にとって、脅威だったでしょうね。
これが世界中に広がったら、自分たちはもうおしまいでしょうから。

そこで、そんな国に不満を持った人々を利用したのです。
首相だった大平を殺して、その後釜に中曽根という意地汚い男を据えた。
そこには更に意地汚い連中が我も我もと相乗りしてきました。
ここから日本を「イワンの国から悪魔の国にする」謀略が始まりました。
それから三十数年の月日が流れ去り、
日本は立派な、悪魔を崇拝する国になったのでした…

こう言うと、本当はもっと気高く知的な悪魔たちに対して大変失礼なので、
悪魔と呼ばれているが本当はただのクズを崇拝する国になったのでした…☆
その力は今や、世界中を多い尽くしているのです。


でもさあ…☆
その仕組みが分かったのならば、解決策も簡単。
またちゃんとした、ばかの国に戻ればいいじゃないですか…☆

日本の場合は、割と簡単です。
一時期はちゃんと、それが出来たではないですか?…☆

一旦そこまで戻ってから、これまでとは違う道を、歩んでいけばいいだけです。
そして今度は、それを世界中に広めていけばいいだけです。

世界を侵略するなど、日本らしくありません。
いいものを世界に広げて、みんなと共有すればいいのですよ…☆

「また盗まれて、毟り取られるだけだ」と仰る人もいらっしゃいますが、
それはクズの国の発想でしょう?

ばかの国では、
「最後に大悪魔はイワンを破滅させるために将軍に化けて軍隊を持つように仕向けるが、イワンの国では人民は皆ばかで、ただ働くだけなので悪魔に騙されない。今度は商人に化けて金貨をばらまくが、イワンの国ではみんな衣食住は満ち足りており、金を見ても誰も欲しがらない。そればかりか、悪魔は金で家を建てることができず、食べ物を買えないので残り物しか食べられず、逆に困窮して行く。」
のですから、かえって自らの滅亡を早めるでしょう…☆


ユートピアンの独り言だと攻めるのは簡単。
しかし、これ位のパラダイムシフトがないと、
人類には長く繁栄が続く未来というのは、なかなか手に入りません。


そこまでいけるかどうか、正直難しいのは確かですが…
少なくとも、この国を再生させる事は出来ると思いますよ。
底までいけてから、次の事を考えてもいいでしょうね…☆



そういえば宮城のチームが高校野球で「粗相をした」そうで(実際は不明)、
このブログにも怨念に満ちたコメントが数件寄せられました。
わたしは高校野球には関心も知識も無いので、
そういう事は高校野球を主催している団体などへ直接お寄せ下さいませ…☆

ただ、そのような事を日本人がしているうちは、
ばかの国にはなかなか戻れないでしょうね。
いがみ合いをするのが楽しい様では、未来は遠ざかります。

わたしは日本人に大変期待をしていますので、
是非そのような対立の感情を煽るクズ悪魔の策略には、
乗せられない様お願い申し上げます…☆





源氏物語の世から続く、「生霊の怨念」…☆

2017–07–24 (Mon) 21:47
ネトウヨさん、ネトサポさんたちが、仙台ヘイトを繰り広げておられるようです…☆

「仙台市民は情弱だからマスゴミに騙された」
「秋田付近に停滞中の梅雨前線さん、いざ南下へGo! 仙台に大洪水をもたらしてやってくれ! 容赦ない河川の増水と氾濫お見舞いしてくれて構わん!!(憤怒!)」
「サヨクガー!」
「まだ津波がくればいいのに」


もう、どんどんやって下さい。
でも、やればやるほど、惨めになりますよ。
それで良いのですか…?
ネトウヨさんにも色々居て、まともな方はこんな事はしませんが、
まともではない方が目立つのは、どこも変わらないようです…☆


さて、ここでちょっと目先を変えて…
これはわりと有名なお話…と言いますか、訓話なので、
皆さんもどこかでお耳にされているかもしれません。
どんな事かと申しますと…



皆さんも平安時代の古典、「源氏物語」はご存知でしょう?
原文を読まなくても、「あさきゆめみし」をはじめ漫画化されたものも沢山ありますし、
読んだ事は無くても、大体のお話は分かるのではないかと思います。

その「源氏物語」に「六条御息所」という登場人物がいます。
「ろくじょうみやすどころ」と読みます。
彼女は大変嫉妬深く、その怨念が生霊となって、
光源氏の愛する女性に取り憑き、苦しめていきます。
それは本人が意識して、意図的に行っているのではなく、
その時図らずも出た、ほんの一時の感情が、自然に生霊となってしまったのです。
それを知った六条御息所は、なんと恐ろしく、恥ずかしい事なのか、と思うのですが…

これと同じ事が、実は21世紀の現代にも、毎日沢山起きています。
このように 一人の人間には複数の想いがあって、
その一つが身体を離れて、人を憑き殺すような事までしてしまうのですよ。
そう、それがこうした「ネットへの書き込み」です。

インターネットの世界には実体はありません。
そこに登場するのは、敢えて言えば、現代に蘇った「生霊」なのです…☆

もちろん、参加しているのはごく普通の人なのですが、キーボードを叩く事により、
変にねじ曲がった想いが生きている身体を離れ、生霊として世界を跋扈するのですね。
他者に対する嫉妬、怨念、そんなものに満ち満ちているのが、
こうしたコメントには凝縮されていませんか…?


今回の様な余りにも低レベルで不様なものは、仙台の人間は歯牙にもかけませんが…☆
インターネット上での誹謗中傷で、病気になってしまう人、
そしてついには自殺に追い込まれてしまう人の数は多いのです。

もしそこで死んでしまえば…
今度は生霊などではなく、正真正銘、本物の「死霊」となります。
死霊は生霊など及びもつかない存在ですから、
今度はその死霊の怨念に、生霊を飛び立たせた人間たちだけでなく、
無関係だった人々までも巻き込んで、社会を暗く、恐怖に満ちたものへと変えていくのです…

大日本帝国の生霊と死霊も、こうしてこの世に漂っているのかもしれませんね…
ちょっと恐ろしいお話でしょうか?…☆


そこで、冷静に考えてみて頂きたいのですが…
源氏物語が刊行されたのは西暦で言えば1008年だったと記憶しておりますが、
その当時の社会と、現代のわたしたちの社会は、なんと似ている事でしょう。
思わず冷めた笑いが出てしまうほど、そっくりですよね。
あなたもわたしも、そんな昔の迷信のような世界に生きているのかもしれませんね。


時は進み、11世紀には無かった文明の利器は無数に存在しているけれど、
肝心の人間は、この千年、まったく変わらなかったのではないでしょうか?
何の事はない、21世紀の今に至っても、11世紀と同じ事をしているのかもしれません…☆



それではこれから、どうしたら良いのでしょう?

まず、そんな怨念と出くわしたらば…ですが、
戦わず、相手にしないのがまずは重要。
怨念ですから、まともに相手にしては大変ですよ…☆


ただ、知識と経験を積んだリーダーであれば…
怨念に耳を傾け、想いを聞き、慰めるという事も出来ます。
各地にある供養の場所は、そうした意味もあるのでしょう。
そんな場所はそれこそ何千何万とありますから、
日本の歴史は怨念の歴史だったのかもしれません。



更に進めば…
人々が怨念など持たず、幸せに暮らせる社会が出来れば、
これに勝るものはありません。
これは人類の抱えた難題のひとつですが、
これまで書いてきた様な出来事は、うんと少なくなるはずです。


しかし、それが出来れば苦労は無いわけで…
これはまだまだ、人間が勉強しなければならない事ですね…☆


そして政治の最大の仕事は、
こうした怨念を持った生霊・死霊を、なるばく産み出さない事です。
この四半世紀の日本の政治は、それとは正反対に進んで来ました。
その集大成が、今の安倍極右による「今だけ金だけ自分だけ」政治な訳です☆

色々な想いや見方・憶測は皆さんお持ちでいらっしゃるとは思いますが、
まずは東北は仙台から、そこから抜け出る為のロープを投げました。
ロープの先に付いたフックは、幸いにもしっかりと岩場に引っ掛かり、
脱出への突破口が開けました。


この国がこの先どこへ向かうか…
それはわたしたち一人ひとりの、想いと行動にかかっていると思いますよ…☆



過去や未来に生きる人びととのコラボレーション…☆

2017–06–14 (Wed) 22:23
2日前の記事ですが…

世論調査 安倍内閣「支持する」48%「支持しない」36%

世の中に48%も馬鹿が居るとは思えませんね。
本当の支持率はずっと低く、東北では1桁台前半と聞いていますが…☆
国民は政府とマスミディアがグルになって悪事を働いているのが今の日本なのだと、
さすがに思わざるを得ない所まで、嘘をついてしまいましたね。
何の事は無い。威張っても北朝鮮あたりと変わらないではないですか…☆

安倍が失脚する時、マスミディアは一気にちゃぶ台返しをするでしょうが、
国民は新聞やテレビを、もう信じないのではないですか
特にNHKは完全に一線を越えてしまい、
後戻りが出来ない所まで来てしまった様な気もします。
わたしはそれでも、一向にかまいませんが…☆



前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”

「他省庁のOBに関わるメールを含め、私は監視委がすべて出せと言うので出さざるを得ないと思っていたのですが、杉田氏は、私が監視委に出す前にこのメールの存在について杉田氏への報告がなかったことに怒っており、その場で『とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな』と言われました。つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということです。そこからズルズルと他の役所にも被害が及んだら困る、というわけです」
 文科省に端を発した天下り問題は中途半端な幕切れとなったが、杉田官房副長官のこうした指示はいわば、「隠ぺい工作」としか解釈しようがないのではないか。
 杉田官房副長官に前川氏の証言について取材を申し込んだが、官邸・官房副長官室は「個別の取材には対応していない」と、質問の書面すら送らせてくれなかった。(本誌・小泉耕平、亀井洋志)

こんなものはまだ、軽いジャブ。
もっと凄いお話は山ほどあり、ばれればおしまい…☆

思えばこの人たちは、歴史という大河の流れに乗って現れ、
良くも悪しくも、それなりにこの世の、この星の発展に貢献し、
そして今役目を終え、消えていこうとしている人たちだったのではないでしょうか。
「そんなのは嫌だ、これからもずっと俺様たちの時代が続くんだ」
そう考えて、川の流れを無理矢理堰き止めようとしている様にも思えます。
しかし、大河の流れはあまりにも大きく、重く、
人の手で止められるようなものではありません。
堰き止めた事によってかえって堰を打ち破る水の力が増し、
本来ならば残せたかもしれない部分まで、跡形も無く流してしまい、
再起の根まで、過去へと追いやってしまうのでしょう…☆

ですから、昔の人は仰ったのです。
人間引き際が肝心、負け方が肝心と。
そうすればまたいつか、再起の目が出て来ると…
まあ、それ以上は申し上げますまい…☆



共謀罪、深夜成立も視野

これもまあ、やるといいですよ…☆
こんな法律、後でいくらでも廃止に出来ます。
それより、あの人たちのやり口の汚さ、下劣さ、愚かさを、
わたしたちの脳裏に刻み込んでおきましょう。
日本をここまで貶めた大馬鹿者たちを引きずり下ろすために…☆

そして歴史の教科書に新たなページを加えて、
未来に生きる人々に、その事を伝える為に…☆


過去に生きた人々から学び、
未来に生きる人々に伝える。
それを、「過去や未来とのコラボレーション」と呼びます。
良いでしょう、これ。
過去や未来との共同作業なんて、ちょっと素敵ではないですか…☆



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プロフィール

Michiru

Author:Michiru
Be brave wearing gloves and boots!
清楚な女の子用のセーラー服を着て、それに手袋とブーツを合わせて男の子らしく、水兵さんっぽい、勇ましい感じにしてみました。男の子だから出来る可愛さを…。

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