Trans Princess長靴娘式精神文明論

「A Sleepingcar Named Desire(欲望という名の寝台車)」…☆

2017–02–13 (Mon) 23:17
豪華寝台・瑞風 最高倍率68倍

最高倍率68倍の部屋は1人120万円

「山陽・山陰コース」は2泊3日で岡山、松江、東浜(鳥取県岩美町)に立ち寄るコースです。そのなかで、1両1室の「ザ・スイート」は最も高額のプランであり、2人利用の場合は1人120万円、4人利用の場合でも1人90万円します。
 JR西日本によると、今回はすべての出発日、コースで抽選になったとのこと。なお、当選しなかった人は次回応募時の抽選で優遇されるといいます。2017年10~11月出発分の第2期は、4月1日(土)から受付が開始される予定です。
 ちなみに、「瑞風」に先駆けて5月1日(月)にデビューするJR東日本の豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」は、初回発売分の平均倍率が6.6倍、最高倍率が76倍でした。


…ベニス・シンプロン・オリエント急行より高いですね。
あれは確か、パリ-ベニスで1泊2日で30万円位でしたから。
1日目の昼食とアフタヌーンティと夕食、2日目の大陸式朝食込みの料金です。

わたしはこんな話を見聞きするたび、2015年10月11日の記事、
夢と欲 夜汽車の旅のめぐる想い…☆

でお話した、千葉のいすみ鉄道の、鳥塚社長の言葉を思い出します。

『今、鉄道会社はお客さんに「夢」を売ることを辞めてしまう傾向にあります。2泊3日で何十万円もする豪華列車は「夢」ではありません。これは「欲」なんです。何十万円の列車が予約が取れないということは、物質に対する欲望を追求してきた人たちが殺到しているだけなんです。』


そう、欲望ですね。
「A Streetcar Named Desire(欲望問う名の電車)」ではなく、
「A Sleepingcar Named Desire(欲望という名の寝台車)」ですね…☆
こんなものを作る為に、JRはわざわざ定期夜行列車を廃止させ、
豪華列車に乗るのが経済的に難しい人々を夜行バスに押し付けて、
伝統あるオリエント急行より遥かに高い金額で、
成金趣味の列車を走らせているようにしか思えません。
それに乗るお客も、夢ではなく欲望を満たすために乗るのでしょう。
…それのどこが悪いという方も多いでしょうが、
わたしには、そう思えてなりません。


夜行の旅は、とてもいいものです。
真っ暗で景色も見えないのに、何時間も乗るのは退屈と思いの方も多いと思いますが、
過ぎ去る街の灯りや、並走する道路を走る車のヘッドライトとテールライトを眺めたり、
通過駅の駅名票等を見ていると、飽きないものです…☆

欧州にいる時は、わたしはよく夜行で旅をします。
ユーロナイトといって、1等の個室寝台から2等の簡易寝台、座席車まで連結されていて、
乗客は予算に合わせて、同じ列車で旅をするのです。
SNCF(仏国鉄)は日本のように寝台に特化してしまって味気ないですが。
ドイツ・スイス・イタリア以東の、中欧から東欧、ロシアでは、
こうした各等列車がまだまだ主力です。

夜行バスは運転手さんが絶対的に不足してきましたし、
大型を運転できる運転手さんは、高齢化が進む今、
他にもやる仕事がたくさんあります。
ですからこうした各等列車をもう一度復活させ、
お客さんに安全で、それぞれの予算に合わせて旅が出来るサービスを、
JRがもっとまじめに考えることを期待します…☆



夜行とは違いますけれど、
夜遅く終着駅に着く列車の旅も、また楽しいですね。

先日も研修先から次の研修先へ、
「日本一寂しい特急(?)」に乗って移動しました。


始発駅の秋田が19時32分で、終着駅の青森には22時16分に着きます。
私が乗ったのは20時47分の鷹ノ巣からですが、
山の中で単線区間が多いこの辺りでは、特急もゴトゴトと走ります。
スピードが落ち、ガクンとポイント通過の衝撃と遠心力を感じた後、
薄暗い駅のホームに「下川沿(しもかわぞい)」なんて駅名票が車窓を流れたり、
津軽平野に出た後の鶴ヶ坂では交換の為、遅れている大舘行きの上り普通列車を待ったり…
なかなか味わい深い旅でしたよ…☆


「日本一寂しい特急」こと(?)、つがる5号青森行き。
こちらに動画がありますね…☆



都会暮らしの方には一度、夜の下り列車に乗ってみる事をお薦めします。
ちょっと侘しいし、不安かもしれませんが、
ちゃんと下車駅そばに宿をとっておけば心配ありませんよ…☆



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世界一高い御食事代と、日米関係の未来…☆

2017–02–11 (Sat) 23:14
日米首脳会談は大成功と、マスミディアはおおはしゃぎ。
オバマに比べれば破格の待遇なので、よいしょのし甲斐が有るというもの。
勿論本人たちも、有頂天になっているのではないですか?
ちょっと煽てられるとすぐに有頂天になる、日本人の性格の悪い部分を、
巧み(でもないけど☆)に突かれて、安倍支持者たちもすっかりご満悦。

…こういう人たちとは絶対に、一緒に商売はしたくないですね。
乗っている船が沈む時、パーティー会場に水が入って来るまで、
ゲハゲハ笑いながら飲み食いしている、典型的なタイプです。。。☆


安倍首相夫妻、トランプ大統領のリゾート施設に招かれ食事会

勿論、「タダ飯を食わせる」様なトランプではありません。
彼は商売人ですからね…それも、ダーティーな部分も多い不動産屋です。
…と、もっとダーティーな部分も多い、金貸しの血をひく子供が申しております…☆

トランプは反オルガリヒなので、安倍を叩き落とす事も考えたかもしれませんが、
そのオルガリヒが壊滅した今、日本の全財産を米国に差し出す形で、
自分たちの地位の安泰を、見るのもおぞましい様なゴマスリを演じています。
トランプは商売人ですから、安倍の能力と性格を見抜いているでしょう。
こうしておだてあげれば、すぐに調子に乗って、財産を吐き出します。
上手くいかない時は、今度は恫喝すれば、財産を吐き出します。

こうなると、商売人は計算をする訳です。
「コイツはこのまま使った方がいい。日本から大金をせしめる事が出来る」
と、冷静な判断を下すでしょう…☆


副島センセが、大分怒っておられますね…☆
重たい掲示板

 2月10日の日米首脳会談に世界が注目している「トランプへの土産」がある。米国への経済協力の原案は既に日本の新聞でも報道されているが、特に目を引くのが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による米国インフラ事業への投資である。

 この原案では米で数十万人の雇用創出につなげるという効果を謳っている。総額4500億ドル(約51兆円)の土産の見返りに、安倍首相はフロリダのトランプ御殿(別荘)に招待され、ゴルフも共にする。一晩の会談で51兆円を持って来てくれる日本とは何と気前が良いのだろう。

関連記事
日経新聞 2017年2月2日 
「公的年金、米インフラに投資 首脳会談で提案へ 
政府、雇用創出へ包括策」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H5E_R00C17A2MM8000/
FT紙(英フィナンシャル・タイムズ紙) 2017年2月7日  
”Shinzo Abe drums up business pledges to woo Trump”,
https://www.ft.com/content/cdae8542-ed22-11e6-930f-061b01e23655

私の米国の友人は「米国にとっては良いかもしれないが、日本の将来にとっては良くないでしょう」と心配のメールをくれた。
私の日本人の友人は、「GPIFから、アメリカにカネをつぎ込むとは、日本にもいよいよカネがないとしか思えない。国民に将来支払われる年金が、米国のインフラに投資されて回収できなくても文句も言えないだろう。今でさえ年金受給額が減っているというのに、日本の若者がかわいそうだ」と悲嘆に暮れていた。


(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 上記の文は、 大井幸子氏という、アメリカのNYの金融業界で、10年以上の長い期間、金融トレイダーとして働いて、実践での経験を積んだ女性で、帰国後、独立して金融コンサルタント会社を開いている。 私、副島隆彦の古くからの(小室直樹先生の小室ゼミ。もう30年前 )友人である。 大井女史は、多くの貴重な、金融情報を発信している。 以下に行って読んで下さい。
http://www.globalstream-news.com/ohi-report/post-18456/
副島隆彦です。 日本の政府がやっている 日本国民の 大切な、今や、命の次の大切な、いろいろの 年金の 運用組織( GPIF, ガヴァメント・ペンション・インヴェズトメント・ファンド)から、安倍が、勝手に持ち出して、アメリカの このように湯水のごとく、「くれてやる」、「差し上げる」、「召し上げられる」、「這(は)いつくばって奉納(ほうのう)する」のが、こんなに巨額でいいのか。
 いくら、「安倍ちゃん、頑張って」の安倍支持派の 国民でも、少しは青ざめたらどうだ。
 「いくらなんでも、ここまで、アメリカの属国をやるとは! これじゃ、もう、奴隷じゃないか」 と、 日本の右翼たちは怒らないのか。 これだけ貢がされても、それでもなお、、チャンコロ、ロスケ(ロシア)、朝鮮人、からの攻撃がコワイから、アメリカさまの 軍事力に守ってもらわなければいけないから、だから、言われたとおりに、お金を差し出す、というのか
(下線はわたしが入れました)



まあ、センセの仰るとおりでございます。
今回の晩餐は、51兆円です…☆
安倍ではなく日本国民が、トランプではなく米国にお金を払います。
右翼は馬鹿ですね…左翼もパーですけど。

世界史上最も「高くついた」食事です。
ここまで馬鹿だとは思っていましたが、
いざこうなるのを見ていると、超弩級の大馬鹿だなと思います…☆


トランプはそれでも単純なほうなので、ちゃんと本心を言ってくれています。
「アメリカ・ファースト」とね。
ですから正直、日本など二の次、三の次です。
アメリカの国益にかなう(お金が頂ける)のであれば、付き合うという事です。

「なあんだ、トランプに期待したけど、日本にとってはただの悪人じゃないか」
…と思うのは、ちょっとお角が違うと思いますよ…☆

彼は米国民の為に戦っています。
彼のバックにいる人たちは多様で、そうではない人間も沢山いるでしょうが、
少なくともトランプ自身は、必死で戦っていると思いますよ。
だからこそ、これまで盛大なネガティブキャンペーンを張られたり、
暗殺されかかってきたのです。

ですから米国との付き合い方は、相手の目を見ながらの是々非々です。
例えば米中関係。
第1手で台湾を持ち上げたところ、中国側は強硬な態度をとりました。
そこで第2手で、「一つの中国」を尊重するという発言で探りを入れています。

但し、これは戦争抜きでやろうというのが、米露中の一致した意見でしょう。
その為にクリントン等の様な金融戦争屋を、一致団結して叩き潰したのですから。
それなのに安倍や日本会議は、未だに日米VS中露の構図で生き残る事しか考えられず、
日本国民の最後の財産すら差し出して、自らの保身延命を図ろうとしています。

…この人たちの、どこが右翼ですか?
極左より酷いのではありませんか?…☆


このベクトルで進めば、当然日本はどん底に叩き落とされます。
それでも、そのまま国が消滅という事にはならないでしょう。
苦労は多くても、復活は出来ると思います。
でも…その復活の時には、
日本は世界でも有数の、「反米国家」となっているでしょう。

わたし自身は、米国には友人もいますし、
米国とも中国ともロシアとも、是々非々で話し合いながら、
仲良くやっていくのが一番だと思います。
米国ものっぴきならない事情であるのも分かりますが、
大事な友人を失う様な事は、避けた方がいいと思いますよ…

これは米国の為をも思って申し上げているのです。
なぜなら、最終的に大損害をこうむるのは、
反米国家となった日本ではなく、
それを食い物にし、逆に見限られた米国となるからです…☆

雨の日の友達ほど頼もしく、心温まるものはありません。
その友達の傘を奪って、自分だけ濡れない様にしようという国には、
もはや世界の大国である資格はありません。

天はちゃんと、見ておられますよ…☆



「皆に憎まれて、最後には滅ぶ」最悪の方法…☆

2017–01–18 (Wed) 23:29
本日は本当の簡易更新…☆

英国の決断、日本ではあまり報道されていませんね。
「報道しなければ、無かった事になる」
本気でそう思っているのかもしれませんね…☆

この人たちの性質が悪いのは、
自分だけは少しでも長く生き残ろうとして、
他の罪もない人々を、平気で犠牲にする所です。

かつての大戦時に本土決戦・一億玉砕を叫んだ本当の理由は、
国民を盾にして少しでも時間稼ぎをして、少しでも自分が生き長らえる為です。

これもかつてイスラエルの偉い人が言った言葉。
「我々は愛されながら滅ぶより、憎まれながら生き残る事を選択する」

…それをやると、結果はこうなります。
「我々は憎まれながら、最後には滅びてしまった…」とね。

これは別に、シオニストのユダヤ人に限った事ではなく、
世界中のどこの民族にいますし、勿論この日本にもいます。
ですからこの方法は、この世の処世術としては愚の骨頂。
相手を認めなければ、自分も認めてくれません。
まずはそこからはじめる事です…☆

でも、それが出来ますかねぇ…?
日本の勘違い特権階級の人達に…☆



ローマ帝国が滅びた理由は、「戦争」ではなく「経済」でした…☆

2017–01–03 (Tue) 23:56
研修から帰り、作り置きのカレーで夕食を摂りながらゼロヘッジを眺めていると、
普段とは少し違うタッチの記事が載っていました。
お題は「ローマ帝国の崩壊と通貨」とあります。
いきなり世界史のお話ですか…と、今日はこの記事のご紹介です…☆

Currency & The Collapse Of The Roman Empire

20170103.jpg

重要な所を掻い摘んで抄訳していきますと…

The Roman Economy(ローマ帝国の経済)
ローマ時代は貿易経済が非常に活発だったが、領土の拡大に伴い輸送等のコストが増大し、ローマ帝国はそれを賄う新たな方法を見出すが、それはハイパーインフレや経済の破綻、財政危機などをもたらした。

Roman Debasement(ローマ通貨の質的低下)
帝国初期の通貨は4.5gの銀を含有した良質のデナリウス銀貨であったが、金銀産出の総量から貨幣鋳造には限りがある。そこで皇帝たちは、貨幣の純度を下げて財政を賄う事となった。マルクス・アウレリウス時代(訳注:2世紀後半)には銀の含有率は75%に下がり、カラカラ帝(3世紀初期)は事実上1.5デナリのコインを2デナリいう額面をつけて流通させた。ガッレリヌス時代(3世紀中期)には、銀は僅か5%しか含まれていなかった。

The Consequences(その後)
これらに対する実体経済への影響が出てくるには時間がかかった。
低コストの通貨の流通量が増えたが、そは経済的成長に寄与しなかった。増えた通貨は人々の手元に残らず、そのまま生活費へ消えた。カラカラ帝は生活が苦しい兵士たちの要求に応えて、賃金を5割増しにした。西暦265年には銀の含有量が僅か0.5%となり、物価は1,000%と急上昇した。

The Effects(結果)
コスト上昇の一方で敵から略奪する貴金属も無く、帝国の維持の為に政府は大増税で苛斂誅求を国民に強いた。ハイパーインフレと増税、価値の下がった貨幣の増発の三重苦が、ローマの商業を溶解させた。3世紀末には、商取引はローカルなものになり、便利な交換媒介物(貨幣や小切手など)の代わりに、バーター取引で行われていた。

The Collapse(崩壊)
西暦235年から284年の危機の間に皇帝は50人後退したが、多くが殺されたり、暗殺されたり、戦死した。ローマ帝国は大混乱し、3つ(訳注=ガリア・ローマ・パルミラ。東西に分かれるのは更にその後です)に分裂した。絶え間無い内戦は国境防衛を脆弱化させ、通商ネットワークは崩壊し、商業行為自体が危険な状態となった。蛮族が四方八方から侵入し、疫病が蔓延した。西暦476年、西ローマ帝国は滅亡した。



とまあ、「悪化は良貨を駆逐する」お話からはじまり、
そうして増え続けたお金が、最後は自分の重さで崩壊し、大帝国すら滅亡させてしまう。
そんな歴史のひとコマなのですが…


ゼロヘッジがわざわざ、そんな「歴史おもしろ話」を記事にする訳もありません。
量的緩和でお金がじゃぶじゃぶになっている中、政府はお金が無く重税を国民にかけまくっています。
そう、今の世界は(勿論日本も含めて)、ローマ帝国末期の経済状態に似ているのです。
「ローマ帝国の滅亡」と言うと、退廃の都にフン族やらゴート族やらがドドドと攻め込んでくる、
ハリウッド映画の一大スペクタクルの様なものを想像する方もおられる様ですが…
確かにそういう事もあったのでしょうが、それはあくまで「結果」のお話です。
本当はゴート族のローマ突入以前に、ローマ帝国はとっくに滅びていたのですよ。
それも原因は戦争ではなく、経済です。
経済が破綻し、内戦などで、もはや国の態をとどめていなかったのです。
民心は(ローマ在住の特権階級以外は)、ローマ帝国から心離れていました。
ですから、ゴート族やフン族の侵入に耐える事も出来ずに、歴史から姿を消したのです。
戦争は最後の駄目押しで、ローマ帝国は経済崩壊で滅亡したのです…☆
今の世界経済は、そのローマ帝国と、よく似た状態になっていませんか…?


ゼロヘッジの記事はそこを言いたいのですよ。
現在の経済体制の崩壊に警戒して下さい、
その為のヘッジをかけて下さいと…☆

日本もどこかのバカ首相とバカ総裁が、上記と同じような事をしてしまいましたが…
この二人は今やレームダックで、そのうち消えるでしょう。
幸い日本は経常収支が黒字ですから、債権債務の相殺などは国内で調整が出来ますので、
ハイパーインフレに対してはなんとかなるとは思いますが、
海外に投資されている方は十二分に警戒して下さいませ。


そういう時期なので、最後に売り逃げしたい連中が一生懸命相場を維持させていますが、
手口がワンパターンなので誰も騙されず、本当にお困りのようです…☆

まあ、自業自得です…☆



追記

今回のパラダイム変換は、ローマ帝国崩壊と同じ位インパクトがあります。
それを戦争・混乱無しに出来るかがキーポイントです。
まずは毎日を、お元気にお過ごしくださいませ…☆


株主になるという事の、本当の意味…☆

2016–12–13 (Tue) 22:59
本日簡易更新ですが、
ちょっと重いというか、生意気を言わせて頂く記事…☆

日経平均が高値更新、内需株回帰は「年内2万円」の吉兆か

たまに「ねえミチルさん、株をやってみようと思うんだけど、何を買ったらいい?」
というようなお話をされる事があります。
リアルでは殆ど…というより全く無いのですが、
ネットのお付き合いの方から、そういう質問を幾度かされた事があります。

答えは総じて言うと、こんな感じです。
「株主になるのは、社長になるより難しいです。やめておいた方がいいです。」

これを更にやんわりと言うのですが、中にはへそを曲げられてしまうケースもあります。
「何訳分からない事言って、本当は分からないのだろう?」
…位に思われ、その後疎遠になるのがお定まりのケースなのですが、
わたしはそれを、丁度良い縁切りだと思っております…☆

「株主になるのは、その会社の社長になるより難しい。」
けれど、この言葉は真実だと思います。
これはね、父がわたしに授けてくれた言葉なのです。
株主さんとはどんな人かというと、「最終的に会社の責任を負う人」の事です。
株を買うという事は、会社の最終的責任を負う事です。
そして会社が危機に陥った時、株主は会社とその経営陣を、助けに行くのが仕事です。
最終責任を負っているのですから、当然ですよね。
だから株主さんはそのタスクとリスクの見返りとして、利益の中から配当金を貰えるのです。
株式会社制度の本来の姿は、そういう事です。
という事は、株主さんは、ある意味会社の経営者以上に、
経営の事に詳しくないといけないのです。
経営に詳しくなければ、やっていけないのが株主です。


しかしですね…今の株主さんたちに、そういう人がどれだけいるのかと言えば、
いても非常に少数派…としか言えないのが、現実です。
経営など出来ない人は勿論、デイトレーダーなど、
仕事をしていない人が株主になって、会社から利益を貪りますし、
経営が危ういとなれば、我先にと売り飛ばしてトンズラします…☆
それは会社にとっても株主にとっても、損をする事は火を見るよりも明らかですよね。
それをこの20年くらい続けてきましたから…
ご覧下さい、その結果が今の体たらくです。
全てが行き詰ってしまい、のたうち回っているではないですか?…☆


なかなか経済体制の転換を今すぐやるのは難しいですから、
これからもしばらくは、今の会社制度の延長線上で崩壊後の再建をやるとすると、
この株式会社制度について、株式を市場で売買する制度を、
少し改めないといけないかもしれません。
まあ、売買全面禁止では投資意欲も大きく減ってしまうでしょうが…難しいところではあります。

と同時に、株で儲けようというのならば、つまり株主になるのならば、
まず経営を学んでからでないといけないと思います。
それは単に株を売買して金を儲けをするのに比べると、遥かに難しい事なのです。


そういう次第で、わたしは安易に株主になる事を、お勧めしていないのです。
自分にも不幸だし、世の中にも迷惑がかかる可能性もありますしね。
株屋新聞の記事を見ながら、そんなことをふと思いました。

元株屋の親を持つ子は、色々手練手管も教わりましたが、
そのもっとずっと手前の、そういう事も学んだりしています。

ただそれを、現実に生かすような事はないですねえ…
わたしは株の売り買いなどやりませんから…☆



追記
明日は忙しそうなので、更新サボるかもしれません…☆


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プロフィール

Michiru

Author:Michiru
Be brave wearing gloves and boots!
清楚な女の子用のセーラー服を着て、それに手袋とブーツを合わせて男の子らしく、水兵さんっぽい、勇ましい感じにしてみました。男の子だから出来る可愛さを…。

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