Trans Princessルチアたちの前に現れたのは、聖母マリアなどではなく その2…☆

ルチアたちの前に現れたのは、聖母マリアなどではなく その2…☆

2017–05–10 (Wed) 22:02
ファティマの奇跡の秘密の続きです…☆

教皇領を失い、スッテンテンのバチカン教皇レオ13世は、
1887年にIOR(Istituto per le Opere di Religioni)ことバチカン銀行を設立。
その最大の実力者が、Rafael Merry del Val y de Zulueta、
ラファエル・メリィ・デル・ヴァル枢機卿。

1865年10月10ロンドンのスペイン大使館生まれで、1930年2月26日没。
枢機卿在位は第一次大戦が勃発した1914年から死去まで。
英国系のスペイン貴族の家系で、父カルロスはオーストリア大使、
兄アルフォンソは英国大使になったという超エリート一家。
更に従兄のフランシス・ズルエタはオックスフォード大学の民法学の欽定教授。
その息子(つまり甥)のフィリップ・ズルエタは、アンソニー・イーデン、
ハロルド・マクミラン、そしてダグラスヒュームと、都合三人の英国首相に個人秘書として仕えました。

名士辞典を読んでいるだけでお腹がいっぱいになりそうですね。
この一族はロートシルトの大番頭として屋台骨を支えてきました。
ご多分にもれず後期の三世・四世の時代になると、ボンクラばかりになったようですが…☆

さて、財政面での援助と引き換えに、バチカンを勢力下に治めたロートシルトは、
その世界コントロールの為に、バチカンを最大限に利用します。
第一次世界大戦は国際金融の影響が薄い帝政国家を転覆させるのが目的の一つ。
その最大の標的が帝政ロシアでした。
それが成就すればひとまず目的は達成し、ウィルヘルム・ドイツも用済みです。
1917年4月16日、レーニンを載せた封印列車がペトログラードに到着。
帝政ロシアは崩壊します。
ですから贋聖母マリアは、「間もなく大戦は終わる」と予言したのですよ…☆
(この辺りは、前回ご紹介した記事の著者さまとは、違う解釈です)



お話をファティマに戻しますと、これがやはり、見れば見るほど胡散臭い…☆
分かりやすくする為に、ウィキペディアから引用します。

ローマ教皇ベネディクト15世の祈り
ファティマの地に聖母が出現された1917年は、ローマ教皇ベネディクト15世が、教皇座としての外交手段と権限の全てを使って第一次世界大戦の終結を模索していた時であった。ベネディクト13世の平和外交は徒労に終わり、ベネディクト15世は、自分の外交による力の限界を感じ、神の母、全ての恵みの分配者である聖母に願うことにした。ベネディクト15世は1917年5月5日、平和への嘆願書とする文書で、全てのキリスト者に対し、聖母へ世界の平和をもたらす執り成しを希い、これを聖母にのみ委ねるよう祈ることを呼びかけた。 ベネディクト15世は戦争終結について聖母の執り成しを望み、真摯な祈りをするために「平和の元后」の称号で聖母を呼ぶことを定め、この称号をロレトの連祷に永久に加えることを命じた。なお、ファティマの地で聖母マリアが牧童たちに出現したのは、ベネディクト15世が聖母へ平和を訴えるメッセージ行った5月5日の8日後である。なお、その後の一連の出現で聖母は第一次世界大戦の終結について語っている。

1917年5月5日にベネディクト15世がお祈りしたら、8日後に聖母マリアがやって来た…
そして毎月(キリストが刑死した)13日をわざわざ選び、メッセージを伝えた。
…この出来過ぎた様な展開、どこか「三文劇場」を思わせませんか?

wiki1.jpg

800px-Newspaper_fatima.jpg

当時の新聞には、確かに大群衆らしいものが映っていますが、
不思議な事に、「太陽のダンス」を映像で記録した媒体は残っていないのです。
1917年といえば、写真は既に一般的な者にいなっていましたし、
チャップリン喜劇や小公女などの映画も撮影されていました。
「いやいや、ファティマの様な田舎では、そんなものは全く普及していなかった」?

大勢のマスミディアが居たのですから、首都リスボンから持ち込んだでしょう。
絶好のチャンスだった筈ですがね。

これはあくまで仮説ですが、
マスミディアがこうだったと言えば、それが事実になる…
そんな三文劇場の一つだった可能性も、否定できないのです。
マスミディアは「彼ら」のものですから…

とんでもない奇跡を起こして人々をあっけにとらせ、
自分たちが望む、未来のビジョンを刷り込ませ、洗脳する…
これはいわゆる、ショックドクトリンの手法ですしね。




「いやいや、これは超常現象だ!」
と考えられる方も沢山おられるでしょう。
…それならそれで、疑問は沢山ありますよ。

何よりわたしにはファティマに登場したこの女性に、
聖母マリアの慈愛を感じる事が全く出来ません…☆

永遠の地獄を不可避な物としておきながら、
永遠の天国は約束していません。
ですから人間は例え天国にいても、
永久にいつ堕ちるか分からない、地獄の恐怖に怯える事になります。



おまえは聖母マリアの名を語った、ニセモノですね…
人が作ったものか、人知を超えたものかの違いはむしろ些細な事。
問題は、多くの誠実な人々が慕う聖母の名を語り、
人々を恐怖で支配し続けようという、
そのさもしい欲望にあると言わざるを得ません…☆


まあ、ここは単なる日記帳。
このお話は、これ位にしておきましょう。

それにしても子供の頃から疑問なのは…
どうして近所の教会の神父さんやシスターさんはあんなに良い人たちばかりなのに、
大聖堂のお偉い聖職者さんたちは、ああも強欲で醜い人ばかりなのでしょうね…☆


「教会に近づくほど、真理は遠ざかる」
昔からある、諺です…☆



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