Trans Princess源氏物語の世から続く、「生霊の怨念」…☆

源氏物語の世から続く、「生霊の怨念」…☆

2017–07–24 (Mon) 21:47
ネトウヨさん、ネトサポさんたちが、仙台ヘイトを繰り広げておられるようです…☆

「仙台市民は情弱だからマスゴミに騙された」
「秋田付近に停滞中の梅雨前線さん、いざ南下へGo! 仙台に大洪水をもたらしてやってくれ! 容赦ない河川の増水と氾濫お見舞いしてくれて構わん!!(憤怒!)」
「サヨクガー!」
「まだ津波がくればいいのに」


もう、どんどんやって下さい。
でも、やればやるほど、惨めになりますよ。
それで良いのですか…?
ネトウヨさんにも色々居て、まともな方はこんな事はしませんが、
まともではない方が目立つのは、どこも変わらないようです…☆


さて、ここでちょっと目先を変えて…
これはわりと有名なお話…と言いますか、訓話なので、
皆さんもどこかでお耳にされているかもしれません。
どんな事かと申しますと…



皆さんも平安時代の古典、「源氏物語」はご存知でしょう?
原文を読まなくても、「あさきゆめみし」をはじめ漫画化されたものも沢山ありますし、
読んだ事は無くても、大体のお話は分かるのではないかと思います。

その「源氏物語」に「六条御息所」という登場人物がいます。
「ろくじょうみやすどころ」と読みます。
彼女は大変嫉妬深く、その怨念が生霊となって、
光源氏の愛する女性に取り憑き、苦しめていきます。
それは本人が意識して、意図的に行っているのではなく、
その時図らずも出た、ほんの一時の感情が、自然に生霊となってしまったのです。
それを知った六条御息所は、なんと恐ろしく、恥ずかしい事なのか、と思うのですが…

これと同じ事が、実は21世紀の現代にも、毎日沢山起きています。
このように 一人の人間には複数の想いがあって、
その一つが身体を離れて、人を憑き殺すような事までしてしまうのですよ。
そう、それがこうした「ネットへの書き込み」です。

インターネットの世界には実体はありません。
そこに登場するのは、敢えて言えば、現代に蘇った「生霊」なのです…☆

もちろん、参加しているのはごく普通の人なのですが、キーボードを叩く事により、
変にねじ曲がった想いが生きている身体を離れ、生霊として世界を跋扈するのですね。
他者に対する嫉妬、怨念、そんなものに満ち満ちているのが、
こうしたコメントには凝縮されていませんか…?


今回の様な余りにも低レベルで不様なものは、仙台の人間は歯牙にもかけませんが…☆
インターネット上での誹謗中傷で、病気になってしまう人、
そしてついには自殺に追い込まれてしまう人の数は多いのです。

もしそこで死んでしまえば…
今度は生霊などではなく、正真正銘、本物の「死霊」となります。
死霊は生霊など及びもつかない存在ですから、
今度はその死霊の怨念に、生霊を飛び立たせた人間たちだけでなく、
無関係だった人々までも巻き込んで、社会を暗く、恐怖に満ちたものへと変えていくのです…

大日本帝国の生霊と死霊も、こうしてこの世に漂っているのかもしれませんね…
ちょっと恐ろしいお話でしょうか?…☆


そこで、冷静に考えてみて頂きたいのですが…
源氏物語が刊行されたのは西暦で言えば1008年だったと記憶しておりますが、
その当時の社会と、現代のわたしたちの社会は、なんと似ている事でしょう。
思わず冷めた笑いが出てしまうほど、そっくりですよね。
あなたもわたしも、そんな昔の迷信のような世界に生きているのかもしれませんね。


時は進み、11世紀には無かった文明の利器は無数に存在しているけれど、
肝心の人間は、この千年、まったく変わらなかったのではないでしょうか?
何の事はない、21世紀の今に至っても、11世紀と同じ事をしているのかもしれません…☆



それではこれから、どうしたら良いのでしょう?

まず、そんな怨念と出くわしたらば…ですが、
戦わず、相手にしないのがまずは重要。
怨念ですから、まともに相手にしては大変ですよ…☆


ただ、知識と経験を積んだリーダーであれば…
怨念に耳を傾け、想いを聞き、慰めるという事も出来ます。
各地にある供養の場所は、そうした意味もあるのでしょう。
そんな場所はそれこそ何千何万とありますから、
日本の歴史は怨念の歴史だったのかもしれません。



更に進めば…
人々が怨念など持たず、幸せに暮らせる社会が出来れば、
これに勝るものはありません。
これは人類の抱えた難題のひとつですが、
これまで書いてきた様な出来事は、うんと少なくなるはずです。


しかし、それが出来れば苦労は無いわけで…
これはまだまだ、人間が勉強しなければならない事ですね…☆


そして政治の最大の仕事は、
こうした怨念を持った生霊・死霊を、なるばく産み出さない事です。
この四半世紀の日本の政治は、それとは正反対に進んで来ました。
その集大成が、今の安倍極右による「今だけ金だけ自分だけ」政治な訳です☆

色々な想いや見方・憶測は皆さんお持ちでいらっしゃるとは思いますが、
まずは東北は仙台から、そこから抜け出る為のロープを投げました。
ロープの先に付いたフックは、幸いにもしっかりと岩場に引っ掛かり、
脱出への突破口が開けました。


この国がこの先どこへ向かうか…
それはわたしたち一人ひとりの、想いと行動にかかっていると思いますよ…☆



スポンサーサイト

« 歴史の回り舞台は東京から仙台へ 仙台市長選で野党勝利…☆ | HOME |  「禊ぎは済んだ」事にしたい人たちの願望と運命…☆ »

コメント

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

http://transprincess.blog.fc2.com/tb.php/1353-69b1056a

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

Michiru

Author:Michiru
Be brave wearing gloves and boots!
清楚な女の子用のセーラー服を着て、それに手袋とブーツを合わせて男の子らしく、水兵さんっぽい、勇ましい感じにしてみました。男の子だから出来る可愛さを…。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR