Trans Princess現代も跋扈する「源氏物語」の生霊たち…☆

現代も跋扈する「源氏物語」の生霊たち…☆

2015–02–09 (Mon) 21:51
昨日の記事と少し関連があるのですが…☆
インターネットの普及につれ、色々な事が起きています。
顔が見えないのをいい事に、汚い言葉で人を罵ったり、妬んだり、呪ったり。
ついにはそれで、精神病になったり、自殺したりする人も少なくありません。

でもこれ、ずっと昔からある事なのですよ…☆
これは以前やっていたブログでもお話したのですが…

平安時代に書かれた紫式部の「源氏物語」。
その序盤に、「六条御息所」という女の人が出てきます。

「名前知ってるけど、読んだ事はねえな☆」
そういう方は、こちらをどうぞ…☆

六条御息所
『源氏物語』の作中人物。主人公の光源氏とは7歳離れた年上の愛人。
前東宮妃という高い身分と美しさ、たしなみ深さと高い教養をもった、洗練された女性。

しかしその一方で、ものごとを極端に思いつめたり、「人笑へ」を異常に意識したりという様子も描かれている。
彼女の境遇からくるプライドの高さや前述のような性格ゆえか、光源氏は御息所との関係を重く息の詰まるようなものと感じ、次第に彼女から離れてゆく。
斎院の御禊の日、光源氏をひと目見ようと身をやつして訪れた御息所の車と、光源氏の正妻・葵の上の車とが見物場所を争い、従者達による感情的な衝突が起こる。結果として葵の上方は御息所方の車を押し退け、御息所へ屈辱を与えることとなる。この事件により、御息所は、今や蔑ろにされる自らの身の拙さを嘆きながらも、光源氏への思いを断ち切れない自身を自覚する。

車争いの以後、御息所は相変わらずの光源氏との関係に苦悩し、その思いは生霊となって、産褥の葵の上に取り憑き、苦しめる。自らの生霊(いきりょう)が葵の上を苦しめていると知り、さらにそれを光源氏に知られた御息所は、かねてより斎宮に卜定されていた娘(のちの秋好中宮)について伊勢に下ることを決意し、野宮での光源氏との夜を最後に、京を去る。

帰京後、病に臥した御息所は、源氏に娘の後見を頼み、この世を去った。
しかし、死後も光源氏への執念から死霊となり、紫の上や女三宮を苦しめ、光源氏に女の妄執の恐ろしさを知らしめる存在として描かれている。



とまあ…
光源氏を思うあまり、その嫉妬の念が嫉妬や怨念を持った「生霊」となって現れ、
葵の上(光源氏の最初の正妻。夕霧の母となる)を苦しめます。

自分が意識もしていないのに、勝手に自分の心の奥底の嫉妬の念が自分飛び立って、
人に取り憑いて、苦しめてしまう…
それを知った六条御息所は自分を恥じて、京から伊勢へと下って行くのですが…

生きている人の霊が、その人の意識と関係なく勝手に飛び立って、人を苦しめる。
それは千年経った未来、つまり今日でも、この生霊は跳梁跋扈していますね☆

図らずも出た怨念は、生身の人間から飛び立った生霊となり、
様々な言葉と怨念を発し、人を取り殺していくのですよ…☆
人だけではなく、やがては健康な社会全体を取り殺し…
やがてはその国をも、滅ぼしていくのです…☆

生身の身体と一体であれば封殺されてしまう歪んだ想い。
図らずも出た想い。
一人の人間から出る、相反する様な複数の想い。
心身全体からみれば、とあるきっかけで突出しただけのものなのですが…

それがとあるきっかけで、その想いだけが飛び立ってしまい、
インターネットを経由して攻撃し、ついには人を病気や死へと追いやってしまいます…☆


はい、ここで考えてみて下さい☆

それって…
最初にお話した「六条御息所」のお話に、すごく似ていませんか?…☆

図らずも出た、自分の想いの一つ、それも歪んだ想いが自分を離れて飛んで行き…
人を病気にしたり、殺してしまったりする…


ふふふ…人間はあまり、変わっていないようです☆
確かに文明だけは進み、こうして世界中が瞬時に結ばれているのですが…
それを操る人間は、千年前…いや、もとずっと昔と変わらずに、
歪んだ想いを文明の利器に乗せて飛ばし、人を殺めていたりするのです☆


わたしはそう思っているので、そういう事があっても、相手にはしません。
さすがにあまり連続してくると、警察に通報しますが☆


ただ…
文明の利器が発達した事により、生霊は地球を駆け巡る事になりました。

まだ個人攻撃などしているうちは可愛いもので☆
そうした一時の歪んだ想いを纏めて利用すれば、
国と国の間に戦争をもたらせる事も出来るのですよ…☆

○国は気にくわない。クズ。死ね…www

そういう図らずも出た想いを利用すれば、世界の終わりだって作れます☆


そしてもっと怖いのは…

普段いい人なのに、何かのきっかけで、図らずもそんな想いを飛び立たせてしまう…
その可能性は、誰にでもあるという事です☆

勿論、わたしにもあるかもしれないし…
もしかしたら、この記事を読むあなたにも、あるかもしれない…

誰もが、六条御息所になる可能性があるのです…☆


そうならない為には、どうすればよいか…
詳しくはまた、別の機会にお話させて頂きます…☆




でも、これだけ分かっていれば大丈夫な言葉があります☆


「賢く、逞しく、そして…優しく」…☆


これで、生霊に取り憑かれず…
自分もまた、生霊を飛び立たせない…
そうする事が、出来ますよ…☆




スポンサーサイト

« わたしは憎まれ役?…それもまた、いいですけど…☆ | HOME |  英テレグラフ誌、地球温暖化のインチキを暴露…☆ »

コメント

おはようございます(^-^)

「賢く、逞しく、そして…優しく」φ(・ω・ )ふむふむ
優しく、が一番簡単な事だと思うけど、世の中上手く行きませんね(T_T)
生霊にならないように気を付けなければ(*^ー゚)b

Re: おはようございます(^-^)

> 「賢く、逞しく、そして…優しく」φ(・ω・ )ふむふむ
> 優しく、が一番簡単な事だと思うけど、世の中上手く行きませんね(T_T)
> 生霊にならないように気を付けなければ(*^ー゚)b

こんばんは☆

やっぱりみんな、本当は優しいのが好きなのですよね…それが一番☆

ただ、その優しさに付け込んで来る不届き者もまだいるので、
騙されないように、ちょっぴり賢く。

「逞しく」は、最も誤解されている日本語の単語の一つだと思います、
人を押しのけて自分だけいい目に会うのが「逞しい」訳ではありません。
そこを勘違いして、卑しい人間を褒めたたえる時に使われてしまっています。
残念ですね。
むしろ「我慢強く、そして負けない心」と書いた方がいいのかな…☆

coconutsさんは大丈夫そうに見えますよ…
競馬で負けた時も、人のせいになど決してしないし…ヾ(~∇~;) コレコレ
今度の日曜日は、東京と京都で、ダブル勝利間違いなしです…☆


コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

http://transprincess.blog.fc2.com/tb.php/557-19d7a04d

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

Michiru

Author:Michiru
Be brave wearing gloves and boots!
清楚な女の子用のセーラー服を着て、それに手袋とブーツを合わせて男の子らしく、水兵さんっぽい、勇ましい感じにしてみました。男の子だから出来る可愛さを…。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR