Trans Princess色々なプロムナードがあるのですよ☆

色々なプロムナードがあるのですよ☆

2013–11–16 (Sat) 20:56
「展覧会の絵」から「Promenade(プロムナード)」、いかがでしたか?
正確には「第1プロムナード」と言った方がいいでしょう。この曲にはこのメロディを使った「プロムナード」が5曲使われています。

ウィキペディアの記事が良く書いてあるのですが、各楽章の合間合間に登場し、それぞれの「調」で楽しませてくれます☆

「第1プロムナード」は「変ロ長調」
「第2プロムナード」は「変イ長調」
「第3プロムナード」は「ロ長調」
「第4プロムナード」は「ニ短調」
そして「第5プロムナード」は、また第1と同じ「変ロ長調」になります。

ただですね…ラヴェル版の管弦楽だと、この第5プロムナードが省略されちゃうんですよ。
私は、この部分にもちゃんと、変ロ長調のプロムナードが聴きたいなあ。

プロムナードは第5が最後ですが、そのあとの第8曲「Catacombæ(カタコンベ)」と第9曲「Избушка на курьих ножках (Баба-Яга・バーバヤガー)」の間に挿入された「Cum mortuis in lingua mortua(死せる言葉による死者への呼びかけ)」は、この「プロムナード」の変奏、いわば「第6プロムナード」です。

そして最終曲の「Богатырские ворота (В стольном городе во Киеве・キエフの大門)」の間にも、「変ホ長調」で流れます。まさに「プロムナードに始まり、プロムナードに終わる」のですよ☆

そうそう、こんなプロムナードはいかがですか?
あの富田勲さんがまだお若い頃、1975年に制作されたシンセサイザー版です。


これもまた、素敵なアレンジですね。
むしろ上野の森には、この曲の方が似合うかな?電子的な機械音なのに、どこか優しくて…ね?
うん、この曲なら未来の軍服っぽいミニスカートのスーツに、長手袋とロングブーツでお出かけかな☆

なんだか別の曲の様に聞こえるのは、単に管弦楽団とシンセサイザーの違いではありません☆
そう、昨日ご紹介したチェルビダッケ指揮のものと、演奏時間を比べてみてください。
富田勲シンセサイザーは1分33秒。
チェルビダッケ指揮は2分18秒。
スピードによって、印象って変わりますよね…チェルビダッケは「のんびりやさん」です☆

それは他の曲にも発揮されていて、例えば最終曲の「キエフの大門」への入り方など、「せっかちさん」のカラヤン指揮のものと比べてみたりすると、面白いですよ☆
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