Trans Princess10秒で20キロの加速、それでもブレーキランプは点灯していた…☆

10秒で20キロの加速、それでもブレーキランプは点灯していた…☆

2016–02–15 (Mon) 21:19
今日は二つ記事を書く予定です☆
一つ目は、碓氷バス事故に関するものです。

今日も多くの方に、碓氷のバス事故の記事をお読みいただいております。
2016年1月16日の記事
碓氷の事故は、もしかしたら、「フィンガーシフト」が原因なのか?…☆

正直、単なるバス好き、乗り物好きのわたしが、
とあるバス運転手さんとの会話で憶えたフィンガーシフトの特性のお話をしたところ、
多くの方が関心を示して下さいました。
訪れて頂いた現役のバス運転手さんをはじめ、多くの方に貴重なご意見等を頂き、
コメント欄は事故考察に関するデーターベースの様な形となりました。
新しくこのブログを訪れた皆さまにも、ぜひご活用頂きたく思います。
また、新たなご意見や助言などで、ご参加頂ければ幸いです☆


この数日、あらたな情報が飛び込みました。
毎日新聞の記事から…

スキーバス転落  下り1キロ減速せず 運行記録計で判明

長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故で、バスは現場手前の峠頂上から事故現場までの下り坂約1キロ区間を加速し続け、減速した形跡はないことが、バスに装着された運行記録計(タコグラフ)の記録から分かった。捜査関係者が明らかにした。現場の国道の制限時速は50キロだが、転落直前は96キロに達していた。

「転落直前は96キロに達していた」
事故当初予想されていたスピードよりも、はるかに速いですね。
でもこれ位のスピードでないと、あの激突にはならなかったでしょう。
しかし…これは事故6日後、1月21日の記事ですが…

軽井沢の事故スキーバス「ブレーキ」効かなかった?ランプ点いてるのに速度落ちず

約750メートルのところに2つ目のカメラが捉えたときには、坂道を制限速度を超えて走行し、センターラインをはみ出して片方の車輪が浮いているように見える。バスはその250メートル先でカーブを曲がりきれずにカードレールを突き破って転落した。
映像を分析した日本交通事故鑑識研究所の大慈彌拓也代表は、「2つのカメラ映像から時速40キロで坂道に入ったあと、大きく蛇行しながら時速76プラスマイナス3キロで走行した」と推定する。

250メートル手前で時速76キロ、秒速では約21.1メートル。
衝突地点では時速96キロ、秒速では約26.7メートル。
この速度では中間値である秒速23.9メートルで走ったとして、
約10.5秒で到達してしまいます。
その間に20キロの加速、毎秒約2キロづつの加速です。
ギアがニュートラル状態と仮定して、この加速はどうなのでしょう。
急坂ならばそんなものなのでしょうか…?


「減速した形跡がない」
しかし、監視カメラのとらえた映像では、
ブレーキランプは継続的に点灯しています。

大慈彌代表は「ブレーキランプが継続的に点灯しているのは、
排気ブレーキが常についていたのだと思う。
その中でフットブレーキをかけたかどうかは定かではありません」

いや…ギアがニュートラルだとしたら、
排気ブレーキもリターダも効かないのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、運転手さんはフットブレーキを踏んで、
減速を試みていたのかもしれませんよね…

フットブレーキを踏みながらも、毎秒2キロづつ加速していったのか?
どうも、しっくり行かない部分が残ります。
ニュートラル状態で何もしないのならばともかく、
フットブレーキって、下り勾配ではそんなに効き目がないのでしょうか…

ベーパーロックでもエア切れでも、何か起きていれば、
それが原因で、フットブレーキが効かなかった、or効きが悪かったと思うのですが、
「ブレーキに異常はなかった」のですよね?

何かがおかしい…
そんな気がしてならないのです。

アクセルが戻らなかったのか…?
エアロシリーズの2000年以前のモデルは、電制スロット式ではなくワイヤ式なので、
ワイヤが引っ掛かっって戻らなくなってしまったのか…

当該車の登録は2002年だから、それは無いのかもしれません。
でも、例えば倒産したバス会社が競売に出した2000年以前製造の車両を買って、
再登録したのが2002年なのかもしれない…


今日コメントを頂いた「某運転士」さまも仰っていた様に、
ズバリと言い切る人がいない…
特にマスミディアの報道が、あまりぼやけている…
オブラートに包んだように、核心へと踏み込んでいない…
むしろ、当ブログにコメント頂いた方々の方が、真摯に問題をとらえ、発言されています。


この記事をご覧の皆さま。
なにかお気付きの事がございましたら、コメント欄などを通して、
浅学なわたしに、教えて頂けないでしょうか…?
(医療と飛行機と経済は強いんだけどなあ…えへへ☆)


そのコメントをアップし、多くの方々に見て頂き、
更なるご意見やヒントなどを、みんなで一緒に考え、共有できればと思います。


正直本業多忙のため、またほかの記事も書くため、
なかなか更新頻度は上がりませんが、どうぞよろしく、お願い申し上げます。



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コメント

ブレーキのこと

フットブレーキのこと。以前の報道で、国道に設置されていたカメラ映像によるテールランプの明るさからブレーキがかけられていたという意見、一方、街灯の無い暗所なのでカメラの輝度コントロールの関係でテールランプが明るく映りブレーキランプがついているように見えた可能性があるという意見がありましたが、どうだったのでしょうね。実際に夜間同型バスを走らせてブレーキを作動させてカメラで写してみたら推測はつくと思うのですが、このような検分は行ったのかしら?

Re: ブレーキのこと

> フットブレーキのこと。以前の報道で、国道に設置されていたカメラ映像によるテールランプの明るさからブレーキがかけられていたという意見、一方、街灯の無い暗所なのでカメラの輝度コントロールの関係でテールランプが明るく映りブレーキランプがついているように見えた可能性があるという意見がありましたが、どうだったのでしょうね。実際に夜間同型バスを走らせてブレーキを作動させてカメラで写してみたら推測はつくと思うのですが、このような検分は行ったのかしら?


こんばんは☆

ブレーキランプは点灯していたのか、それとも…
動画を見る限り、ランプの輝度は一定に思えます。
カメラ輝度も、走行する場所の明度(街路灯の有無など)によって影響されたりはしないのかなと思います。
その点、ランプ点灯であれば、その辺りに左右されず、一定の輝度で安定しているのではないかと…

その辺りは映像のプロの方にも、どんどんお話の輪に加わって頂きたいなと思っております…☆




大人のイジメ...そしてパニクった?

 私も7年前でしょうか...転職して初めて中型トラックに乗りました...

 普通自動車に比べて安全装備は良かったです...

 エアーブレーキはあるし...上り坂の停止には勝手にブレーキが掛かってくれるし、で...アクセルだけ踏んだら上り坂でも後ろへ交代せずに進んでくれるし...
 バックモニターが付いているし...
 ハード面は驚きの連続でした...♪

 でも...年末の人手の足りない時でも、一人では運転させてもらえなかったです...同乗か...助手席横乗りでした...
 当然と言えば当然でしょうが、感謝しております...

 さて...バス事故です...

 ベテラン運転手が"なぜ、条件の悪い時間と道程の運転をしていなかったのか"...

 普通ならベテラン運転手が条件の悪い方を選択して運転をします...

 "大人のイジメ"はなかったのでしょうか...そして...ベテラン運転手と呼ばれる人もベテランだったのでしょうか...

 それと...前にも述べましたが、事故を起こしたら運転手の言葉...

   大型バスを運転した事がない...

 自分を縛り付けた言霊が現実となった...つまり...下り坂で加速してパニクった...今までの小さなバスなら簡単に操作したけれども...

  大型バスを運転した事がない

 ...の言葉が頭を過ったのかも知れません...

 ハッキリ言って軽自動車であろうが大型トラックであろうが、運転の基本は変わりません...

 私はこの"言霊"と"大人のイジメ"が気になってしようがないです...♪

Re: 大人のイジメ...そしてパニクった?

>  私も7年前でしょうか...転職して初めて中型トラックに乗りました...
>
>  普通自動車に比べて安全装備は良かったです...
>
>  エアーブレーキはあるし...上り坂の停止には勝手にブレーキが掛かってくれるし、で...アクセルだけ踏んだら上り坂でも後ろへ交代せずに進んでくれるし...
>  バックモニターが付いているし...
>  ハード面は驚きの連続でした...♪
>
>  でも...年末の人手の足りない時でも、一人では運転させてもらえなかったです...同乗か...助手席横乗りでした...
>  当然と言えば当然でしょうが、感謝しております...
>
>  さて...バス事故です...
>
>  ベテラン運転手が"なぜ、条件の悪い時間と道程の運転をしていなかったのか"...
>
>  普通ならベテラン運転手が条件の悪い方を選択して運転をします...
>
>  "大人のイジメ"はなかったのでしょうか...そして...ベテラン運転手と呼ばれる人もベテランだったのでしょうか...
>
>  それと...前にも述べましたが、事故を起こしたら運転手の言葉...
>
>    大型バスを運転した事がない...
>
>  自分を縛り付けた言霊が現実となった...つまり...下り坂で加速してパニクった...今までの小さなバスなら簡単に操作したけれども...
>
>   大型バスを運転した事がない
>
>  ...の言葉が頭を過ったのかも知れません...
>
>  ハッキリ言って軽自動車であろうが大型トラックであろうが、運転の基本は変わりません...
>
>  私はこの"言霊"と"大人のイジメ"が気になってしようがないです...♪


こんばんは☆

色々とご経験されているのですね☆
そういう方って、やはり頼もしいですね…☆

件のバスの運転手さん(大型トラック運転手を数年経験されてから旅客へ回った方です)も、
「大型車は操作自体が大変なことも多いので、多くのアシスト機能が付いているのです。
 でもその操作方法や特性をキチンと身につけられないと、大きな勘違いをする事もありえるんですよね」
と仰っていましたっけ…

言霊は重要です。
言霊だけでなく、心で理解して、腹に収めるのって、重要ですよね。

心理学では「暗示にかかる」という表現を使いますが、
苦手意識を持ってしまっては、本来の実力など出せず、
逆に罠にはまってしまう事もあるでしょうね。

「となりのトトロ」で、お父さんが「怖くなったら、わっはっは…って笑うんだよ」
という感じのセリフをお話していたシーンがあったと思いますが、
あれはそんな「魂への呪縛」から、自分を解き放たせる行為なのかもしれません☆

さつきもメイも、それで呪縛から解き放たれ、所沢の自然に心を開き、
自然もまた、彼女たちを受け入れてくれた…のだと思います☆


シフトミスと排気スイッチのダブルパンチ

こんばんは。はじめまして。
いつも楽しく拝見してます。
私はクソ重たい海上コンテナドライバーです。
私の空想では単純にシフトミスだと思います。10秒あれば20キロやそこら簡単に加速します。
ブレーキランプも点いていない気がします。バス特有の屋根の近くにあるマーカーランプと同じ明るさに見えてなりません。
ただ排気ブレーキはかけていたかもしれません。排気をかけてブレーキランプが点灯するのは特定時期の年式のみです。また排気ブレーキの操作もメーカーにより違うので体が覚えていた操作がフソウとは逆だった可能性もあります。
先輩ドライバーも技量に大差なくブラック労働に疲れて貴重な休息時間だったのだと思います。
またタイヤがスタッドレスで踏ん張りがきかなかったのも一因かもしれません。
YouTube碓氷バイパス路線バスのマニア動画は見ましたでしょうか?
http://youtu.be/1XemTt1bVog

バスのギア比はわかりませんが上りも下りも4速キープ、事故現場を過ぎしばらく行ってから5速に上げてるように思います。
いきなり営業に出されて亡くなった運転手さんは峠を過ぎていきなりの急な下り坂で5速にチェンジし一瞬の判断ミスで排気スイッチ入れない状態だったかもしれません。シートベルトなしの客がいる中でのフットブレーキも熟練度が要求されるので踏み切れなかったのを責めるのは酷だったと思います。
急勾配でしたがRの緩いカーブは持ちこたえたけど事故現場のカーブは魔の左カーブでこのバスの条件で曲がれるスピードは70〜80キロくらいだったのかもしれません。
ニュートラルはレッカー移動時という意見も見ましたが、、
事故原因を未熟な運転手、ずさんな事業者にするのは毎度のことですが事故撲滅には安全規制の厳格化しかないと思います。安全面含む規制緩和で道路を走るプロドライバーは名前ばかりで絶滅危惧くらいひどい状態と思います。
海賊業者は一掃して利用者がしっかり費用負担できるよう1日も早い法改正を待っています。

長々とすみません。経済の記事も楽しみにしてます。またお邪魔しまーす

下り坂の加速

碓氷峠の鉄道の話
6.7%の上り勾配で、ノッチオフ(アクセルオフ)すると、非常停止と変わらない減速状態になり、乗客が転倒する.
鉄道車両の非常停止とは、4.5km/秒の程度の減速度です.

平坦路では鉄車輪とタイヤの走行抵抗に大きな差が出ますが、急勾配では勾配の抵抗が主になるので、鉄道も自動車も大差がないと思われます.
事故現場の勾配も、鉄道の勾配と同程度で、下り勾配で全くブレーキが利かなければ4km/秒程度の加速をするであろうと思われますから、2km/秒の加速なら、それなりにブレーキが利いていたのではないでしょうか.
-----------------------------------------------
1.峠の頂上で40kmならば、4速で登ってきた.
2.峠の手前から真っ直ぐの道になっていて制限速度も50kmなので、加速しながら5速にギアを切り替えた.
3.すぐに下り勾配になり予期しない加速をしたので、ブレーキをかけながら必死にハンドル操作をしたが、車は減速しなかった.この原因が不明.バタ踏みでも最初の数回は利くはず.排気ブレーキだけの操作だったのか?.
4.エアーブレーキは、ブレーキを踏む力ではなく、ペダルを踏み込む量で利くので、踏み込みさえすれば止まれなくても減速はすると思われるが.
5.私が思うには、
片方の車輪が浮き上がっている状態で、ブレーキをしっかりと踏めていたとは思われない、乗用車ではないのでその様な状態でブレーキを踏めるとは思えない.
先に書いたように、峠の頂上あたりでギアを切り替えて加速し、下り坂になったので排気ブレーキをかけたが減速せず、すぐにカーブになって必死にハンドルを切った.
車は左右に揺れて蛇行し、後はハンドル操作だけに必死になって、フットブレーキは全く踏めなかったのではないか?.踏んだにしてもしっかりと踏めたとは思われない.
-----------------------------------------------
フィンガーシフトの場合、エンジンが止まってもエアー圧が残っていれば変速可能なので、衝突の衝撃でシフトレバーが動きニュートラルになる可能性は非常に高いと思われます.(特に6速ならば前方に押す操作になる)
250m手前で76kmならば、その時点迄は4速への変速操作は可能で、5速->4速は向かい合わせなので、操作を間違う可能性は低い.が、フィンガーシフトは、クラッチを完全に切らないと(切っていないと)変速操作を受け付けないので、速度が上がりすぎてパニックに陥りしっかりとクラッチを踏めていなかった可能性、これも高いと思われます.

Re: シフトミスと排気スイッチのダブルパンチ

> こんばんは。はじめまして。
> いつも楽しく拝見してます。
> 私はクソ重たい海上コンテナドライバーです。
> 私の空想では単純にシフトミスだと思います。10秒あれば20キロやそこら簡単に加速します。
> ブレーキランプも点いていない気がします。バス特有の屋根の近くにあるマーカーランプと同じ明るさに見えてなりません。
> ただ排気ブレーキはかけていたかもしれません。排気をかけてブレーキランプが点灯するのは特定時期の年式のみです。また排気ブレーキの操作もメーカーにより違うので体が覚えていた操作がフソウとは逆だった可能性もあります。
> 先輩ドライバーも技量に大差なくブラック労働に疲れて貴重な休息時間だったのだと思います。
> またタイヤがスタッドレスで踏ん張りがきかなかったのも一因かもしれません。
> YouTube碓氷バイパス路線バスのマニア動画は見ましたでしょうか?
> http://youtu.be/1XemTt1bVog
>
> バスのギア比はわかりませんが上りも下りも4速キープ、事故現場を過ぎしばらく行ってから5速に上げてるように思います。
> いきなり営業に出されて亡くなった運転手さんは峠を過ぎていきなりの急な下り坂で5速にチェンジし一瞬の判断ミスで排気スイッチ入れない状態だったかもしれません。シートベルトなしの客がいる中でのフットブレーキも熟練度が要求されるので踏み切れなかったのを責めるのは酷だったと思います。
> 急勾配でしたがRの緩いカーブは持ちこたえたけど事故現場のカーブは魔の左カーブでこのバスの条件で曲がれるスピードは70〜80キロくらいだったのかもしれません。
> ニュートラルはレッカー移動時という意見も見ましたが、、
> 事故原因を未熟な運転手、ずさんな事業者にするのは毎度のことですが事故撲滅には安全規制の厳格化しかないと思います。安全面含む規制緩和で道路を走るプロドライバーは名前ばかりで絶滅危惧くらいひどい状態と思います。
> 海賊業者は一掃して利用者がしっかり費用負担できるよう1日も早い法改正を待っています。
>
> 長々とすみません。経済の記事も楽しみにしてます。またお邪魔しまーす


こんばんは☆


海上コンテナ…あのロングなヤツですね。
この辺りでも仙台塩釜港あたりのコンテナトレーラーが走っていますが、
交差点など芸術的な曲線を描きながらで曲がっていくのを見ると、
「さすがプロだぁ…すごいなあ…」と思いますよね…☆


> ただ排気ブレーキはかけていたかもしれません。排気をかけてブレーキランプが点灯するのは特定時期の年式のみです。また排気ブレーキの操作もメーカーにより違うので体が覚えていた操作がフソウとは逆だった可能性もあります。
なるほど…メーカーによって体感が違うのは、乗用車でもありますし、わかります。
スタッドレスは確かに、コーナーでの踏ん張りは利かないですね。

動画、拝見しました☆
この道を知り尽くしている方なら、このくらいの運転は出来るでしょうね…
ただ、安全第一の路線バスとしては…えへへ☆

下り坂を緩やかな上り坂と勘違いしてしまったのか…
けれど、高崎方向への反対車線に登板レーンがあるのを見れば、
ここは(軽井沢方向へ向かって)下り坂なのだという事は分かりますよね…
でも、深夜では条件が全く違うのかもしれませんね。

>安全面含む規制緩和で道路を走るプロドライバーは名前ばかりで絶滅危惧くらいひどい状態と思います。
「飛ばしてくる後続車に上手に道を譲れる位が、本来の意味での安全運転なのです」
というお話も聞きましたっけ…わたしは素直に、そうだなあ…と思います☆
そういう本当の意味で高い技量をもつドライバーさんって、誰もが出来るものではないと思うのです。
技術力やメンタル面での安定度やタフさなど、やはり一部の方に限られてくるのかもしれません。
勿論、それは教育によって、そのレベルに達する人を増やす事は出来ます。
でも、日本の夜行利用客すべてを賄うほどの数に達するのは、正直難しいかもしれません。
それに、そういう皆さん全員がバス運転に従事できるわけでもありません。
運転技量の高い方は、コンテナ輸送や大型トラック業界も「欲しい人材」でしょうからね…


大都市間はデッドマン装置を含め安全装置が充実している鉄道に主力を移し、それでは採算の合わない中小都市路線向けに、そうした技量の高いドライバーさんを配置する…というのも、交通政策の一つかと思います…
安く安全に国民が移動できる仕組みを、みんなで考えていく時期に来ているのかもしれません。

これからも遊びに来て下さいね。
経済記事なども含め、たまにサボりながらですが、更新してまいります☆


Re: 下り坂の加速

> 碓氷峠の鉄道の話
> 6.7%の上り勾配で、ノッチオフ(アクセルオフ)すると、非常停止と変わらない減速状態になり、乗客が転倒する.
> 鉄道車両の非常停止とは、4.5km/秒の程度の減速度です.
>
> 平坦路では鉄車輪とタイヤの走行抵抗に大きな差が出ますが、急勾配では勾配の抵抗が主になるので、鉄道も自動車も大差がないと思われます.
> 事故現場の勾配も、鉄道の勾配と同程度で、下り勾配で全くブレーキが利かなければ4km/秒程度の加速をするであろうと思われますから、2km/秒の加速なら、それなりにブレーキが利いていたのではないでしょうか.
> -----------------------------------------------
> 1.峠の頂上で40kmならば、4速で登ってきた.
> 2.峠の手前から真っ直ぐの道になっていて制限速度も50kmなので、加速しながら5速にギアを切り替えた.
> 3.すぐに下り勾配になり予期しない加速をしたので、ブレーキをかけながら必死にハンドル操作をしたが、車は減速しなかった.この原因が不明.バタ踏みでも最初の数回は利くはず.排気ブレーキだけの操作だったのか?.
> 4.エアーブレーキは、ブレーキを踏む力ではなく、ペダルを踏み込む量で利くので、踏み込みさえすれば止まれなくても減速はすると思われるが.
> 5.私が思うには、
> 片方の車輪が浮き上がっている状態で、ブレーキをしっかりと踏めていたとは思われない、乗用車ではないのでその様な状態でブレーキを踏めるとは思えない.
> 先に書いたように、峠の頂上あたりでギアを切り替えて加速し、下り坂になったので排気ブレーキをかけたが減速せず、すぐにカーブになって必死にハンドルを切った.
> 車は左右に揺れて蛇行し、後はハンドル操作だけに必死になって、フットブレーキは全く踏めなかったのではないか?.踏んだにしてもしっかりと踏めたとは思われない.
> -----------------------------------------------
> フィンガーシフトの場合、エンジンが止まってもエアー圧が残っていれば変速可能なので、衝突の衝撃でシフトレバーが動きニュートラルになる可能性は非常に高いと思われます.(特に6速ならば前方に押す操作になる)
> 250m手前で76kmならば、その時点迄は4速への変速操作は可能で、5速->4速は向かい合わせなので、操作を間違う可能性は低い.が、フィンガーシフトは、クラッチを完全に切らないと(切っていないと)変速操作を受け付けないので、速度が上がりすぎてパニックに陥りしっかりとクラッチを踏めていなかった可能性、これも高いと思われます.



こんばんは☆

こちらも鋭い仮説です…ありがとうございます☆

>事故現場の勾配も、鉄道の勾配と同程度で、下り勾配で全くブレーキが利かなければ4km/秒程度の加速をするであろうと思われますから、2km/秒の加速なら、それなりにブレーキが利いていたのではないでしょうか.
碓氷峠越え…横川で釜めしを買う…父からよくお話を聞かされていました。
いいなあ…そういう風情のある旅って、好きです…羨ましいな☆

おっと、お話がそれてしまいましたが…
とても分かりやすい説明、ありがとうございます!
ブレーキは踏んだものの、抑速効果は加速を上回っていた…のかもしれませんね。

>ブレーキをしっかりと踏めていたとは思われない、
「大型車は運転しない」という言葉が、ふと頭に浮かびました。
ふそうエアロの特性が分からないまま、乗務させられてしまったのかもしれません。
よく分からない…そういう意識があると、運転に限らずすべてに迷いが生まれ、
迷いは後手を踏む要因や、パニックに陥るになってしまいますのものね…

>フィンガーシフトの場合、エンジンが止まってもエアー圧が残っていれば変速可能なので、衝突の衝撃でシフトレバーが動きニュートラルになる可能性は非常に高いと思われます.(特に6速ならば前方に押す操作になる
貴重なご指摘、ありがとうございます!
件の運転手さんも、事故後、同じ事をお話ししておられました(決して原因を特定していた訳ではないです)…
パニックで本来出来る防護措置がとれなかったとすれば、
やはり教育不足が、最大の根本的要因だったような気がします。
教育って、本当に大事ですよね…







ブレーキオーバーライド

三菱ふそう | 安全・安心で快適な移動を守る、ふそうバスの安全技術
https://www.youtube.com/watch?v=wGMIhEXYVj0
TIME=4:35 付近から見てください.

ブレーキとアクセルを同時に踏むことが出来出来てしまうが、最新のバスはブレーキ優先機能になっている.
事故を起こしたバスはどうなのか?.

古い車種で、排気ブレーキではブレーキランプが点灯しないとすれば、間違いなくフットブレーキを踏んでいたはず.それでも減速しなかった.
運転席が前でエンジンが後ろ、ワイヤ式だとものすごく長いので、アクセルペダルが戻らなくなったのではないかと言われたかたがいましたが、その可能性も高いなと思いました.

Re: ブレーキオーバーライド

> 三菱ふそう | 安全・安心で快適な移動を守る、ふそうバスの安全技術
> https://www.youtube.com/watch?v=wGMIhEXYVj0
> TIME=4:35 付近から見てください.
>
> ブレーキとアクセルを同時に踏むことが出来出来てしまうが、最新のバスはブレーキ優先機能になっている.
> 事故を起こしたバスはどうなのか?.
>
> 古い車種で、排気ブレーキではブレーキランプが点灯しないとすれば、間違いなくフットブレーキを踏んでいたはず.それでも減速しなかった.
> 運転席が前でエンジンが後ろ、ワイヤ式だとものすごく長いので、アクセルペダルが戻らなくなったのではないかと言われたかたがいましたが、その可能性も高いなと思いました.



こんばんは☆

いや…この年代の車両では、そういう装備は無いでしょうね…

エアロクィーンは2000年のモデルチェンジから電子制御スロットを採用したそうです。
マスミディア報道では当該車の登録は2002年なので、こちらのタイプのようです。
しかし、その「登録」が、中古車の再登録であれば、話が変わってきます。
アクセルが暴走し、仕方なくギアをニュートラルに入れたのかもしれませんね…
否、その時低速ギアに入れて、キャンセルされてしまったのかも…
もっと詳しい情報公開が望まれます。

もうひとつ、自動車の車体は上からの衝撃に全く弱いという事が気になります。
JR福知山線脱線「事件」でも、車体は天井がマンションに激突し、潰れていました。
考慮しているのはせいぜい横転時までで、逆さまになり天井部に衝撃を受けた時の事までは、
全く考えていないのかもしれませんね…

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清楚な女の子用のセーラー服を着て、それに手袋とブーツを合わせて男の子らしく、水兵さんっぽい、勇ましい感じにしてみました。男の子だから出来る可愛さを…。

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